Shibuya O-WESTにて3日間行なわれた、
GO!GO!7188のメンバー自ら企画するライヴ・イベント〈新・エレキ大作戦Vol.3〉。10月28日(土)最終日をレポート!
ライヴ・イベント〈エレキ大作戦〉は、2001年の年末に“蟻地獄の巻”、続く2003年の年末に“女王蜂の巻”と題され、開催。当初は、メンバー3人がそれぞれのソロ・プロジェクトを披露し、最後にGO!GO!7188のライヴを行なうという内容だったものの、2008年から自主企画の対バン・イベントとして再スタートすることにあたり、タイトルも〈新・エレキ大作戦〉に一新!
今回の〈新・エレキ大作戦〉は、
チャットモンチー(26日)、
BLACK BOTTOM BRASS BAND(27日)、
BEAT CRUSADERS(28日)の3バンドを迎え開催。
28日の最終日では、会場にBEAT CRUSADERSのライヴの興奮が残ったまま、GO!GO!メンバーがステージへ登場。「サンダーガール」「文具」「脳内トラベラー」でさらに会場をヒートアップ! 「最終日へようこそ!! まだまだ楽しい夜はこれからだ! 今日は最後までぶっとばして行くからよろしく!!」(アッコ)と呼びかけると、大きな拍手と大声援!
この〈新・エレキ大作戦〉ではメンバーがそれぞれ曲順を考えるとのこと。最終日は、ターキーが担当(26日:ユウ、27日:アッコ、それぞれが担当)。「みんなの前でドラムソロをやりたいと(ターキーが)言っているんですけど、ドラムソロをやってもいいですか?」(アッコ)の問いかけにオーディエンスから拍手が返ってくるとドラム・ソロへ、「ロックンロールしよーぜ!!」の掛け声と共にロック全開のターキーがリード・ヴォーカルをとる「ばりぶり」。盛り上がりは最高潮の中、最後は「アンテナ」!
アンコール・セッションでは、BEAT CRUSADERSと共に「ふたりの愛ランド」を演奏、「何より私たちがこの3日間楽しかったです。ありがとうございました」と、3日間に渡る〈新・エレキ大作戦〉は、大盛況のなか幕を下ろしました。
秋には〈たこやきツアー〉と題した学園祭、ホール・シリーズと、年末にかけライヴ三昧のGO!GO!7188。今後も注目を。