演歌歌手・
伍代夏子が、
BEGINの最新曲「渋谷百年総踊り」をカヴァーし、シングルとして10月30日(水)にリリースすることが発表されました。
「渋谷百年総踊り」は、BEGINが“第二の故郷”という想いのある渋谷への恩返しとして制作した楽曲で、ハチ公生誕100周年で盛り上がる渋谷の「百年」をテーマにした楽曲。10月2日(水)に発売される、BEGINのニュー・アルバム『
ビギンの盆マルシャ』に収録されます。その曲を、生粋の渋谷区生まれ・育ちの伍代夏子がカヴァーするという、街を愛する音楽人たちのマインドに満ちた企画となっています。
この新曲は民謡の一種でもある盆踊り曲。BEGINの
比嘉が「渋谷の盆踊りの新しい定番曲」として長く謡い・踊り継がれて欲しいと願って作られた曲ゆえに、当初から他アーティストでの楽曲カヴァーの企画も望まれていたといいます。“渋谷出身”で民謡・盆踊りが歌える歌手として、伍代夏子を古くから知るBEGINの音楽プロデューサーとの縁もあり、この企画が実現する運びに。2016年にカヴァー・アルバム『
追憶〜RESPECT COVER〜』をリリースした伍代夏子にとって久々のカヴァー企画シングルであり、しかもBEGINとの取り組みに早くも周辺から驚きと期待の声が上がっています。
商品ジャケットには歌詞に歌われている文物に加え、SHIBUYA109など渋谷の有名スポットも過去・現在問わず賑やかにイラストで描かれており、普段の演歌歌手・伍代夏子とはまた違う新しい魅力が溢れた仕上がり。演歌・歌謡界の華が渋谷の街とBEGINに愛と尊敬を込めて謡う、新しい渋谷の音頭に期待が高まります。
なおシングルは、CDと配信でのリリースとなり、表題曲「渋谷百年総踊り」に加え、「夏子音頭 -REIWA mix-」「お江戸チョイチョイ節」と各カラオケ・ヴァージョンが収録されます。
(※伍代夏子「渋谷百年総踊り」仮ジャケット)