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ゴールドムンド、ヴァイオリンをフィーチャーした新作『Layers of Afternoon』を発表

Goldmund(Keith Kenniff)   2025/03/24 12:43掲載
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ゴールドムンド、ヴァイオリンをフィーチャーした新作『Layers of Afternoon』を発表
 ヘリオスミント・ジュレップなどさまざまな名義で作品を発表するキース・ケニフのピアノをメインとしたプロジェクト、ゴールドムンド(Goldmund)が6月13日(金)に最新アルバム『Layers of Afternoon』をリリースします。

 ゴールドムンドとしては、これまでに『Corduroy Road』(2005)、『the malady of elegance』(2008)、『Famous Places』(2010)、『All Will Prosper』(2011)、『Sometimes』(2015)、『Occasus』(2018)、『The Time ItTakes』(2020)と7作品をリリース。モダンとクラシカルが融合した独特のピアノ・サウンドが特徴的で、2019年にはピアノの祭典〈PIANO ERA〉で10年ぶりの来日を果たしています。

 そんなゴールドムンドの最新作は、ある種の時間の経験を反映することを意図した、簡単には言葉にできない、曖昧な時間の層を奏でたもの。キース・ケニフは、「『Layers of Afternoon』はその“狭間”の場所を見つけ、そこから作曲することを目指しました。目標や音楽的な訓練、複雑な感情から解放された理想的な世界としての私の経験を表現したかったのです。この空間を訪れ、創作の中で自由に“瞬間”が浮遊するようにしたかった」と語っています。

 また、本作からは、ヴァイオリンをフィーチャーした新境地の作品「Darnley」が公開中。ヴァイオリニストのScott Mooreを迎え、聴く者を記憶のぼやけた境界線へと誘う、ノスタルジアと儚い存在の間を漂う音の風景が描かれています。



■2025年6月13日(金)リリース
ゴールドムンド
『Layers of Afternoon』

inpartmaint.com/site/41330
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