鬼才
デヴィッド・アレンの実験精神を音楽的に昇華した、サイケデリック/プログレッシヴ・ロック・バンドの
ゴング(Gong)。7月24日には〈FUJI ROCK FESTIVAL'09〉へも出演を果たす彼らのニュー・アルバムがついに完成! 今年で結成40周年を迎えたレジェンド・バンドが、その記念すべき節目に放つファン待望の新作です!
新作のタイトルは『2032』(写真)。現在のラインナップは、
デヴィッド・アレン(Vo,G)のほか、
ジリ・スマイス(SpaceWhisper)、ミケット・ジラウディ(Key,Vo)、クリス・テイラー(Ds,Vo)、セオ・トラヴィス(Sax,Flute)、マイク・ハウレット(B)、そして、1970年代にゴングが発表した“ラジオ・ノーム・インヴィジブル3部作”(『フライング・ティーポット』『エンジェルス・エッグ』『ユー』)以来となるレコーディング&ツアー参加に話題が集まる
スティーヴ・ヒレッジ(G/Steve Hillage/
システム7)。アルバムは全14曲入りで、
ROVOの
勝井祐二(vn)が1曲にゲスト・ミュージシャンとして参加しています。発売は
日本盤(WAKY-O25 税込2,500円)は9月16日に、ヨーロッパ盤は9月21日にそれぞれ予定されています。
日本での発売元であるWakyo Records内には
特設ページが先日よりオープン。全曲試聴も可能となっていますので、新たなゴング・ワールドをアナタもぜひご体験ください!
●『2032』
*
日本盤(WAKY-O25 税込2,500円):9月16日発売
*ヨーロッパ盤:9月21日発売
1. City of Self Fascination
2. Digital Girl
3. How To Stay Alive
4. Escape Control Delete
5. Yoni Poem
6. Dance With The Pixies
7. Wacky Baccy Banker
8. The Year 2032
9. Robo-Warriors
10. Guitar Zero
11. The Gris Gris Girl
12. Wave And A Particle
13. Pinkle Ponkle
14. Portal