ニュース

GOOD BYE APRIL、初の海外公演でソウルのファンを魅了 「また必ず韓国に戻ってきたい」

GOOD BYE APRIL   2024/04/15 12:57掲載
はてなブックマークに追加
GOOD BYE APRIL、初の海外公演でソウルのファンを魅了 「また必ず韓国に戻ってきたい」
 GOOD BYE APRILのメジャー・デビュー1周年を記念した日韓ツアーが開幕し、第1弾公演が4月12日(金)に韓国・ソウルにて開催されました。

 韓国のシンセ・ポップ・バンドのultramodernistaを迎え、バンド史上初の海外公演で集まったソウルのファンを魅了しました。

[ライヴ・レポート]
 記念すべき舞台となったのはソウル・SENGGI STUDIO。

 美術学校が立ち並ぶエリアに位置し、弘大の町並みを見下ろすロケーションと、ブラウン管などのモニュメントが異国情緒とレトロな雰囲気を醸し出す会場だ。

 ライブの定番曲「missing summer」でライブが幕開け。

 GOOD BYE APRILの楽曲の中でも特に韓国でも人気がある1曲で、初夏の陽気を漂わせるこの日のソウルにピッタリの1曲でフロアのボルテージを一気に高めていく。デビューシングル「BRAND NEW MEMORY」に続き、韓国でも人気の高い松原みき「真夜中のドア〜Stay With Me」のカヴァーを披露。どちらも同じ林哲司氏の楽曲ということもあり、韓国の地で熱が高まっているシティポップサウンドで一気に詰めかけた韓国のリスナーの心を掴む。

 MCでは韓国語を交えながら自己紹介。「僕らにとってこれが初めての韓国でのライブであり、初めての海外のライブです。集まってくれて本当にありがとうございます!」と自己紹介し、この日まで韓国を楽しみ尽くした様子を語ると会場も大きな歓迎ムードに包まれる。

 「feel my hush」「spring kiss」はいずれも英詞バージョンで披露するという海外公演ならではの選曲も。おしゃれな雰囲気が漂う弘大の夜にぴったりなサウンドで魅了すると、「SUMMER SUSPICION」「サイレンスで踊りたい」で一気に会場がダンスフロアに変貌。1フレーズごとに歓声が沸き上がる会場のリアクションに呼応し、Vo.倉品がフロアに降りて歌うなど普段の日本のライブとは異なるアグレッシブなパフォーマンスが展開されていく。

 「最後の曲はバンドの歩みを歌った曲。僕らが今日、この韓国の地にたどり着くまでの旅路を歌った曲です。また必ず韓国に戻ってきたいと思います。ありがとう!」と、Xanaduを披露し初の海外公演が終了。

 終演後はレコードを購入した韓国のファンと交流するなど、GOOD BYE APRILの音楽が韓国でも受け入れられていることを証明するような1日となった。

 第二弾公演の日本編は5月25日(土)に東京・新代田FEVERで開催予定。

 さらに翌26日(日)には南青山Casa ZIZOにてアフターパーティーも開催される。

 また5月23日(木)〜26日(日)の期間、新代田RR-coffee tea beer books-にてGOOD BYE APRILのメジャーデビュー1周年を記念した展示会「1周目展」も開催される。


拡大表示


拡大表示


拡大表示


拡大表示


拡大表示




GOOD BYE APRIL Major Debut 1st Anniversary 日韓TOUR with ultramodernista
vol.1
セットリスト
01. missing summer
02. BRAND NEW MEMORY
03. 真夜中のドア〜Stay With Me
04. feel my hush - English ver
05. 冗談
06. spring kiss - English ver
07. SUMMER SUSPICION
08. サイレンスで踊りたい
09. Xanadu

SpotifyとYouTube Musicにてセットリストプレイリストも公開中
dobeatu.lnk.to/GBA_UMT
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015