映画『アンダーグラウンド』ほか、数々のサウンドトラックを手がけていることでも知られる
ゴラン・ブレゴヴィッチがニュー・アルバム『シャンペイン・フォー・ジプシーズ』(WRR-5325 税込み2,625円)を2月17日に発表しました。
ボスニア・ヘルツェゴヴィナの首都サラエヴォを拠点に活動を続けるゴラン・ブレゴヴィッチの新作は、自身の音楽的中核にあるジプシー音楽を、世界中にジプシー音楽を広めた代表的なバンドの
ジプシー・キングス、ジプシー・パンクと形容される音楽で人気を集める
ゴーゴル・ボルデロのヴォーカリスト、
ユージン・ハッツ、東欧ジプシーの血をひくスイス人ミュージシャンのステファン・エシェールといったジプシー音楽ゆかりのゲストとともに演奏したもの。世界中で人気を博し、その影響を受けた音楽が各地で生まれているなか、書き下ろしの楽曲を中心に新たなジプシー音楽の制作に取り組んでいます。