Gotchこと後藤正文が音楽を担当した、国際的に活躍する振付家 / ダンサー・
三東瑠璃(みとうるり)の率いるCo. Ruri Mitoのコンテンポラリー・ダンス公演『MeMe』(読み: ミーミー)。
『MeMe』は、三東が後藤に新作公演のための楽曲を依頼したことから始まり、振付家三東と、音楽家後藤のコラボーレーションが生み出す音と身体の交差する瞬間を体験する空間を創出、大きな反響を呼びました。
8月11日(水)に公開となった映像は、Co. Ruri Mitoが2019年2月に東京・三鷹芸術文化センターにて上演した『MeMe』の舞台映像を作品として発表したもの。振付・構成を三東瑠璃、音楽を後藤正文、映像監督を河合宏樹が担当。本編に加え、三東瑠璃と後藤正文の対談映像も収録されています。
Gotchが『MeMe』のために書き下ろした60分のアンビエント作品「MeMe」も現在各配信サイトにて配信中です。
また、8月13日(金)に開催される三東瑠璃のソロ公演Co. Ruri Mito『Matou』公演のアフタートークに、後藤のゲスト出演が決定しました。『Matou』は2015年初演以来、世界各国で上演され、数々の賞を受賞してきた代表作です。チケットは
Peatixにて発売中です。
[コメント]この『MeMe』というステージは、皮膚と音楽と重力とのコラボレーションであり、有機的な建築物である。――古川日出男(作家)静かに、恐るべき過激さを秘めたダンス。すべての感覚を研ぎ澄まして見つめたい。――岡見さえ(舞踊評論家)自分の臓器が舞台の上に晒されているような感覚になり、妙にドキドキした。――世武裕子(映画音楽作曲家 / 演奏家)蠢くカラダたちの存在感に息を飲む。
ひとつひとつが意思なのか?この集合体が意思なのか?
はたまたそんなものは幻想に過ぎなかったのか?――石川慶(映画監督)MeMe from Co.Ruri Mito on Vimeo.