先日LAで行なわれたグラミー賞にプレゼンターとして登場し、変わらぬ姿をファンの前で披露したグリーン・デイ(セレモニーのハイライトともいえる最優秀アルバム賞にて登場)。彼ら自身は、2004年にリリースされた『アメリカン・イディオット』で、第47回グラミー賞において7部門にノミネート。見事ベスト・ロック・アルバムを受賞。翌年の第48回グラミー賞でも、同アルバムから「ブールヴァード・オブ・ブロークン・ドリームス」がレコード・オブ・ザ・イヤーを受賞し、2年連続受賞を達成しています。『21ST CENTURY BREAKDOWN』ではどんな記録が生まれるか……。楽しみに待ちましょう。
海外盤の発売日が5月15日に決定しました。最新作『21st Century Breakdown』のプロデュースはニルヴァーナほかで知られるブッチ・ヴィグ(ガービッジ)。アルバムは若いカップル(クリスチャンとグロリア)の物語となっており、「Heroes and Cons」「Charlatans and Saints」「Horseshoes and Handgrenades」という3つのセクションに分かれているのが特徴です。なお、先行シングル「Know Your Enemy」は4月に発売される予定です。
[ 2009/03/26掲載 ]
●『21st Century Breakdown』 ACT I - HEROES AND CONS: 1. Song of the Century 2. 21st Century Breakdown 3. Know Your Enemy 4. iViva La Gloria! 5. Before The Lobotomy 6. Christian's Inferno 7. Last Night On Earth
ACT II - CHARLATANS AND SAINTS: 8. East Jesus Nowhere 9. Peacemaker 10. Last Of The American Girls 11. Murder City 12. ?Viva La Gloria? (Little Girl) 13. Restless Heart Syndrome
ACT III - HORSESHOES AND HANDGRENADES: 14. Horseshoes and Handgrenades 15. The Static Age 16. 21 Guns 17. American Eulogy: a) Mass Hysteria b) Modern World 18. See The Light