スーパー・ファーリー・アニマルズ(Super Furry Animals / SFA)のフロントマン、
グリフ・リース(Gruff Rhys)による3年ぶり4枚目のソロ・アルバム
『アメリカン・インテリア』が発売され、リリースを記念した全曲試聴を期間限定で実施中。さらにグリフから日本のリスナーに向けたコメント付き映像が到着しました。
本作は彼の遠い親族に当たる18世紀にウェールズ語を話すネイティヴ・アメリカンを探すため、アメリカ大陸を旅したジョン・エヴァンスというイギリスの著名な考古学者にフォーカスした作品で、グリフが2012年にアメリカ・ツアーを行ないながらジョンの辿った道を巡り、その体験を基にして制作された作品となっています。本作は海外ではアルバムだけではなく、本、ドキュメンタリー映画、アプリといった4つのフォーマットで発表されるマルチメディア・プロジェクトでもあり、ドキュメンタリー映画は以前ツアーを撮影した映画『セパラード』を監督したディラン・ゴッホと再びタッグを組み制作されました。