GUITAR 2005/12/12掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
エレクトロニカ側から轟音ギター系インディ・ロックのムーヴメント、シューゲイザーへと接近したサウンドを表現するエレクトロ・シューゲイザーの代表格
“GUITAR”。“digital jockey”と名乗るドイツ人アーティストによるユニットであるGUITARは、ドイツのエレクトロニカ系レーベル“MORR MUSIC”より名作『Sunkissed』(写真)でデビュー。その劇的で壮大なエレクトロ・シューゲイザー・サウンドで人々を魅了し、フランスの
M83などともに新たなシューゲイザーの可能性を広げています。そんなGUITARが、ついにファン待望のニュー・アルバム
『ソルティーキッシズ(Saltykisses)』(XECD-1049 \2,700(税込))をリリースします!
2004年発表の前作
『Honey Sky』から、1stでも参加していた日本人ヴォーカリスト、アヤコ・コバヤシを全面フィーチャーしたユニットへと変貌を遂げたGUITARですが、本作でも初の日本語曲「ビー・ジョイ」がオープニング・ナンバーを飾るなど、その路線は加速している模様。アヤコ・コバヤシの囁くようなウィスパー・ヴォイスと、甘く切ないギターが語る“架空のサントラ”とも言えるような彩りを持った作品に仕上がっているそうなのでファンはお楽しみに! リリースは日本盤が2006年2月22日を予定。シューゲイザー好きは大いにご注目ください!
●
『ソルティーキッシズ』01. Be Joy
02. At The Seaside
03. While My Insect Gently Tweeps
04. If I Didn't Meet You
05. Wo Die Strassen Schone Namen Tragen
06. Strangewaves
07. Saltyme&Saltykisses
08. Jodelei
09. I Dream The Sand