若きカリスマ指揮者
グスターボ・ドゥダメル(Gustavo Dudamel)が、オーケストラの最高峰
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と初めてレコーディングに挑んだアルバム
『R.シュトラウス:ツァラトゥストラかく語りき』(UCCG-1632 税込2,600円)が8月21日に日本先行発売されることが決定しました!
ドゥダメルはベネズエラ出身、現在32歳。“音楽が、貧困や非行から青少年を守り、夢を与え、社会性を育む”という理念のもと、ベネズエラで推進されている国家的青少年育成プログラム、エル・システマ(世界最大、無料のオーケストラ教室)が生んだヒーローで、欧米で今もっとも人気のある若手カリスマ指揮者です。これまでもベルリン・フィルだけでなく、
ウィーン・フィルなど世界中のトップ・オーケストラとの共演を果たしてきました。
本作は、そんなドゥダメルとベルリン・フィルとの記念すべき初レコーディング作品であり、「ツァラトゥストラかく語りき」は、ベルリン・フィルにとっても21世紀初の録音となります。
そして、この「ツァラトゥストラかく語りき」のライヴ・レコーディングを行なったコンサートの模様を収めた映像が、7月27日(土)から東京・有楽町の角川シネマ有楽町で劇場公開されることも決定しました。
ドゥダメルとベルリン・フィルによる「ツァラトゥストラかく語りき」のほか、同アルバム収録曲である「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」「ドン・ファン」の演奏シーンも収録。劇場上映は8月9日(金)までの期間限定ロードショーとなります。
さらに、劇場公開に先がけ、7月25日(木)には完成披露試写会も開催。試写会では上映の前にトークショーも予定されているとのこと。
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