アンダーグラウンドの至宝
HAIIRO DE ROSSIと福岡の敏腕ビートメイカー
Junes Kが、コラボ楽曲の第2弾「BLUESMAN」を7月12日(水)にリリース。
その名の通りブルースをテーマに制作されたこの楽曲は、ブルージーなギターフレーズが印象的なレイドバックしたビートに、哀愁漂うパンチラインが散りばめられた燻し銀の一曲。
哀しみが前面に出ているわけではなくあくまで内包した上で、心地よく音楽として完成されている点は、正にブルースの源流を上手く捉えている2人だから成せる技です。
「上手くいけばリッチで始めた奴との違いは下手したら物乞いを覚悟した時点だ」というフレーズが象徴するように大人の奥深さのあるこの曲は、ヒップホップだけでなく全てのミュージックラバーに響くことでしょう。
ジャケットは「Signature」に引き続きグラフィックデザイナーとしても評価の高いJunes K本人の描き下ろし。ミックスとマスタリングはforteのManakurvが務めています。