元ちとせが21日、大阪の東井高野小学校にて行なわれた、<太陽光発電システム寄贈プロジェクト>の寄贈式に参加しました。
このプロジェクトのきっかけは、今年1月30日〜2月11日に、新千歳空港にて開催された環境イベント<新千歳ECO AIRPORT 2010>。同イベントの公式応援ソングとして、元ちとせが歌う「やわらかなサイクル」が使用され、この楽曲の売り上げの一部を活用し、三洋電機製の太陽光発電システムを寄贈するという、チャリティ・キャンペーンが行なわれてきました。そして、この太陽光発電システムの寄贈には、厳正な審査の結果、大阪市立東井高野小学校が選ばれました。同小学校の体育館で行なわれた寄贈式に参加した元ちとせは、全校児童の前で「自分にできることから一歩を踏み出せば少しずつ何かに繋がって、新しい変化を作りだせると思っています。環境のことを考えることは、自分自身を見つめなおすことにも繋がります。<やわらかなサイクル>がみなさんの心を通じて新しいパワーになれたら、とても嬉しいです」と語っています。
また、児童達からのプレセントとして「やわらかなサイクル」の合唱が元ちとせに贈られる場面もあり、これには元ちとせも壇上で感激した表情で児童たちに大きな拍手を送りました。その後、元ちとせは小学校の多目的教室で行なわれた、三洋電機による“太陽光発電”をテーマにした環境出前授業にも参加し、生徒たちと交流を深めました。
元ちとせの「やわらかなサイクル」は、
山崎まさよしと
COILの
岡本定義によるユニット“さだまさよし”がプロデュースしたことでも大きな話題となり、現在も配信限定で発売中です。