1998年『
MARIKO』でのデビュー以降、寺島しのぶ主演映画「ヴァイブレータ」の挿入歌「あなたへ」ほか数々の作品を発表しながら、舞台出演、エッセイの出版など幅広く活動を続けるシンガー・ソングライターの
浜田真理子が、2017年2月15日(水)に6作目のオリジナル・アルバム『タウン・ガール・ブルー』(VSCD-9725 2,700円 + 税)をリリースすることが決定しました。
2013年発表の『
But Beautiful』以来、ライヴ盤を挟みオリジナル・アルバムとしては約3年半ぶりとなる本作は、
久保田麻琴が全編プロデュース。かつて久保田が選曲したコンピレーション『
JAPAN THE GREATEST SONGS EVER』に、
坂本 九や
美空ひばり、
島倉千代子らと並び浜田真理子の「
純愛」を収録したことから始まったという縁で、ヴィンテージ機材が並ぶ東京の
Studio Dedeにてレコーディングを敢行。「『mariko』の重要な魅力にピアノがあったんですよ。インストの比重があった。浜田さんは手が大きくないけど、ピアノに渋いヴォイシングと健気な響きがある。そこを意識して聴いてほしい」という久保田のコメントのとおりインストを2曲収めているほか、
あがた森魚、
レイ・チャールズ、
濱口祐自らのカヴァーも含む全11曲を収録しています。
なお、2017年1月28日(土)には大阪・西天満 GANZ toi, toi, toiにてライヴを開催することも決定。詳しくは浜田真理子オフィシャル・サイト(
www.hamadamariko.com)でご確認ください。
■2017年2月15日(水)発売
浜田真理子
『タウン・ガール・ブルー』
VSCD-9725 2,700円 + 税
[収録曲]
01. 彼方へ
02. You don't know me
03. 明星
04. Chat Noir
05. Since I fell for you
06. 静寂(しじま)
07. なにもない Love Song
08. Yakumo
09. 愛で殺したい
10. Mate
11. 春の嵐の夜の手品師