和歌山県勝浦生まれ育ち、間もなく還暦を迎えるギタリスト・
濱口祐自が、久保田麻琴をプロデューサーに迎え制作されたフル・アルバム
『濱口祐自 フロム・カツウラ』(COCB-54111 2,800円 + 税)を6月18日(水)にリリース。
遠洋マグロ漁船を御してのパプアニューギニア渡航、学校の体操教師、自ら切り出した竹材を内装に用いたサロン「竹林パワー」の運営など、多彩な経歴を持つ濱口祐自。『濱口祐自 フロム・カツウラ』は、彼が日本最南端で爪弾き続けたギターの集大成的作品。ブルース、カントリー、フォーク、ラグタイム、ジャズ、クラシックを内包した音楽性をブルージーに奏でるスタイルは、プロデュースを努めた久保田麻琴に“時にジミヘンに肉迫する”と言わしめるほど。
ピーター・バラカンも“どれを聞いても心に響き、ほっとする”と賛辞を贈っているほか、
細野晴臣も“凄いBlues魂”と絶賛しています。
現在、YouTubeではアルバム収録曲「ドクトル・Oのラグ」のミュージック・ビデオを公開中。現在も濱口祐自が住まう那智勝浦にて撮影されたこちらの映像も必見です。