〈第14回全日本国民的美少女コンテスト〉にて音楽部門賞を受賞した新人の
花岡なつみが、テレビ朝日系木曜ドラマ『エイジハラスメント』(主演:
武井 咲、原作・脚本:
内館牧子)の主題歌にも起用されているデビュー・シングル
「夏の罪」の発売記念イベントを開催。本作の作詞・作曲を手がけた
鬼束ちひろもサプライズで登場し、会場を盛り上げました。
イベントは「夏の罪」からスタート、「私もドラマを毎週見ていますが、自分の歌が流れると、ドキッとしちゃいます」と語ると、シングルのカップリングに収録された「東京cloudy」や新曲「ツヨイココロ」も披露。
ライヴ終盤には、「この曲はコンテストの時に歌いました。あの時歌っていなかったら、デビューもしていなかったし、鬼束さんに曲を書いてもらえることもなかった。感謝の気持ちを込めて歌いたいと思います」と、デビューのきっかけにもなった「月光」を熱唱。歌い終えるとステージには、鬼束ちひろがサプライズ・ゲストとして登場し「いつも思うんですけど、(花岡は)エモーショナルで個性的です。うまい!」「自分のデビューのインストア・ライヴを思い出し、一緒に裏で歌っていました」と激励。今後の花岡の活動については、「私みたいにならない方がいい(笑)」とのアドバイスを贈っています。
最後に「コンテストの時に〈月光〉を歌って本当に良かったです。尊敬するアーティストの方に楽曲提供をしてもらうことはないと思うので、本当に大切なデビュー曲になりました! ありがとうございます!!」と花岡は感謝の気持ちを伝え、「夏の罪」をもう一度歌い、イベントは幕を下ろしました。
イベント後には、「とても緊張しましたが、お客さんがたくさん集まってくださり、おかげで楽しいイベントになりました。色々辛いこともあったけど、ここまでこれて良かったです」と、感想を語っています。