現在『月刊コミックフラッパー』(KADOKAWA メディアファクトリー)にて連載中、累計発行部数は160万部を突破(2013年4月)! “日本唯一の授業サボりマンガ”として知られる『となりの関くん』が待望のアニメ化を果たし、来年1月より放送&配信。
アニメ本編では“横井るみ”役をつとめる
花澤香菜がオープニング・テーマ「迷惑スペクタクル」を、世界的ドラマーの
神保 彰がエンディング・テーマ「Set Them Free」を担当、さらに劇中歌はなんと“アニソン界の帝王”こと
水木一郎が歌う「団欒(だんらん)!ロボット家族」に決定、これらを収録したCD「となりの関くん うたのCD」が来年1月22日に発売されるなど、熱いニュースが続く『となりの関くん』。そんな中、“横井るみ”になりきり、本作の世界観にぴったりな歌声を披露した花澤のレコーディング現場に潜入!
オープニング・テーマ「迷惑スペクタクル」についての印象は、「出だしから早口でビックリしました(笑)。その早口なところも横井さんの頭の中でぐるぐる想いが回っている感じだし、楽しげなメロディもハラハラしながらもどこかワクワクしている横井さんの気持ちのようでピッタリだなと思いました。歌詞も横井さんの、関くんに対する想いそのもので、曲名通り、関くんに遊びは迷惑なんだけど、机上で行われる遊びは時に壮大だからつい気になっちゃう、みたいな」とコメント。
また、「迷惑スペクタクル」の注目して欲しいポイントは、「原作ファンの方が聴いたら“そうそう!”とうなづけるくらい横井さん感が出ているところです。作品の中での横井さんの表情を思い浮かべながら聴いて、笑ったり、ほっこりしてもらえたらいいなと思います。また作品を知らない方でも曲を聴いたらどんな作品なのか、すぐにわかるところもアニメの主題歌らしいですね。この曲から作品の世界に入ってもらえたらうれしいです」と、語っています!
<花澤香菜 レコーディング・レポート>
――本編の吹替え作業前に横井さんを演じた初の機会と思いますが、レコーディングしてみての感想は?
花澤 「オーディションで結構、長い時間、横井さんをやらせていただいたので、その時のイメージを思い出しながら歌いました。ディレクターさんからの指示は“自分の信じた横井さんで歌ってください”と言われたくらいでした。でも早口のところは、気持ちが焦るあまり、さらに早口になっちゃって、“そこは落ち着いてください”と(笑)」
――お気に入りのフレーズはありますか?
花澤 「最後の“やっぱりその先は…や・め・て!”です。横井さんの気持ちを端的に入れられるのはここかなと思いながら歌いました。メロディも覚えやすくて、原作と同じように一度耳にしたら頭から離れないと思うし、早口の部分もきっと歌いたくなるはずです!」
※2014年1月22日(水)発売
「となりの関くん うたのCD」
(KICA-2405 税抜1,800円)
[収録内容]
01. 迷惑スペクタクル / 花澤香菜
02. Set Them Free / 神保 彰
03. 迷惑スペクタクル / 花澤香菜
(オープニングテーマ[TVサイズ])
04. Set Them Free 神保 彰
(エンディングテーマ[TVサイズ]デスクトップドラムver.)
05. 迷惑スペクタクル アカペラver.(TVサイズ) / 花澤香菜+クラスメイト
06. 迷惑スペクタクル カラオケ
07. Set Them Free カラオケ
<特別収録>
08. 団欒(だんらん)!ロボット家族 / 水木一郎
(劇中歌 〜ロボット家族のテーマ〜)
09. 団欒(だんらん)!ロボット家族 / カラオケ
(C)森繁拓真 / KADOKAWA メディアファクトリー刊・アニメの関くん製作委員会