ニュース

入江 悠監督最新作「ビジランテ」に般若が出演

般若(Hiphop)   2017/08/31 14:11掲載
はてなブックマークに追加
入江 悠監督最新作「ビジランテ」に般若が出演
 TVドラマ化もされた『SR サイタマノラッパー』シリーズで知られる入江 悠監督の最新作「ビジランテ」が、12月9日(土)より東京・テアトル新宿ほか全国でロードショー。大森南朋鈴木浩介桐谷健太の3人が主演を務める本作に、ラッパーの般若が出演します。

 入江がオリジナル脚本も手がけた本作は、父の死をきっかけに再会した大森、鈴木、桐谷が演じる3兄弟の生き様をとおして、地方都市の暗部を描いたノワール・ムービーです。般若が演じたのは、田園風景が広がる地方都市を拠点とし、桐谷扮する“三郎”をデリバリーヘルスの店長として雇っている暴力団“石部組”の組員“大迫 護”。入江は般若に対して「般若さんにお会いしてみると、目力が凄いし、HIPHOPの世界を自分の体一つでのし上がって来た方ならではの説得力がありました。桐谷君や大森さんとは初共演ですが、現場ではまったく動じることなく渡り合っていました。大迫には、一度従属してしまうと逃れられないヤバい地方のチンピラ感がある一方で、どこか憎めない魅力的な部分もあります」とコメントしています。



「ビジランテ」
2017年12月9日(土)より東京・テアトル新宿ほか全国で公開
vigilante-movie.com/index.php

[あらすじ]
高校時代に失踪した長男・一郎。市議会議員の次男・二郎。デリヘル業雇われ店長の三男・三郎。別々の道、世界を生きてきた三兄弟。父親の死をきっかけに、失踪していた一郎が、30年振りに突然帰ってくる。そしてその後、再会した三兄弟の運命は再び交錯し、欲望、野心、プライドがぶつかり合い、事態は凄惨な方向へ向かっていく――

監督 / 脚本: 入江 悠
出演: 大森南朋 / 鈴木浩介 / 桐谷健太 / 篠田麻里子


配給: 東京テアトル
©2017「ビジランテ」製作委員会
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015