ショッピングモールの歌姫としてブレイクし、全国各地から校歌制作や公演の依頼が殺到していることで話題の
半崎美子の〈半崎美子コンサートツアー2025 〜地球へ〜〉が3月13日、大阪のザ・シンフォニーホールでスタートしました。
長年の夢が叶い、2024年度から小学校5年生の音楽の教科書に掲載され、3月12日には
スペシャルシングル盤をリリースしましたが、この日は同作品の「地球へ〜合唱ver.〜小学生」のレコーディングに参加した関西大学初等部合唱部の小学生43人が登場。
このツアーの音楽監督でピアノも担う
武部聡志などの演奏に乗せ、心洗われる透き通った歌声を半崎と共に披露しました。
リハーサルから子供たちの澄んだ歌声に思わず涙したという半崎は、「歌声そのものもそうですが、歌に向き合う姿勢、歌詞に寄り添う姿勢に私の方が多くの学びや気付きをいただきました。一人ひとりが表現者となってこの歌を未来に繋いでいこうという意思を持った歌声でハーモニーを届けてくれました」と語りました。
3月14日(金)は兵庫・神戸国際会館こくさいホールで行われますが、地元の兵庫県立神戸高等学校合唱部の高校生33人と共演する予定で、同ツアーは東京や故郷・北海道を含む全9都市を回る予定になっています。
Photo by studio Quaria