ジャズ・ファンクの定番「カメレオン」を含む
ハービー・ハンコックのメガ・ヒット・アルバム『ヘッド・ハンターズ』(1973年)。そのドラマーであった
ハーヴィー・メイソン(Harvey Mason)が、4月23日(水)にリリースされるニュー・アルバム
『カメレオン』(COCB-54084 2,500円 + 税)を携えて来日公演を行なうことが決定しました。公演は5月26日(月)と27日(火)の2日間、東京・南青山ブルーノート東京にて行なわれます。黄金期のジャズ・ファンク・サウンドを蘇らせる必聴必見のステージです。
ハーヴィーは、70年代初頭からロサンゼルスの音楽シーンで頭角を現し、
クインシー・ジョーンズ、
ジョージ・ベンソン、
リー・リトナーらの名盤に参加。ソロ活動やプロデュースでも才能を発揮すると同時に、91年から
フォープレイの一員としても活躍しています。最新作では「カメレオン」に加え、
リオン・ウェアの名曲「イフ・アイ・エヴァー・ルーズ・ディス・ヘヴン」他をリメイク。“西のハーヴィー・メイソン、東のスティーヴ・ガッド”として人気を二分する世界最高峰ドラマーのスペシャル・プロジェクトは見逃せません。