今年7月に“リリース決定！”とお伝えしながらも、ギタリストのナット・ワトソンが顔面神経麻痺の症状を訴えたため大幅に延期となってしまっていた、UKバンド“ヘイヴン”のニュー・アルバム。先行シングル「テル・ミー」(写真)の出来が良かっただけに、今か今かと待ち遠しく感じていた方も多かったはずなのではないかと思いますが、ついに、その待望のリリースが決定した模様です。

　彼らの公式HPなどで発表されたことによれば、その注目すべきニュー・アルバム『All For A Reason』は来年3月22日にリリースされる予定だそうで、プロデューサーには、ブッシュやマニック・ストリート・プリーチャーズを過去に手掛けた“Dave Eringa”、そして、前作に引き続き、元ザ・スミスのジョニー・マーが起用されているとのこと。

　ちなみに、下記に掲載した収録予定曲を参照して頂ければ分かるように、当初は収録予定であった「テル・ミー」は、残念ながら収録されないことになってしまった模様。アルバム購入を促すキラー・ナンバーだと個人的には思っていただけに、これはちょっと驚きです。なお、まだ日本盤化の予定は未着ですが、たぶんされると思いますので、情報が到着するまで暫しお待ちください。

(01) Change Direction
(02) Have No Fear
(03) All For A Reason
(04) The First Time
(05) Something Moved Me
(06) Wouldn’t Change A Thing
(07) What Love Is
(08) Together’s Better
(09) Don’t Say A Word
(10) Getaway