ニュース

Heavenstamp、約5年ぶりのアルバム『天国印鑑を聴きなさい』発売記念ライヴは大盛況 名古屋公演も開催

Heavenstamp   2017/06/19 13:21掲載
はてなブックマークに追加
 今年5月に約5年ぶりの2ndフル・アルバム『天国印鑑を聴きなさい』(TENGOKU-001 2,500円 + 税)をリリースしたHeavenstampが、6月16日に東京・渋谷 WWWにて発売記念ワンマン・ライヴ〈Listen to Heavenstamp〉を開催しました。

 90年代のUKをルーツとしたロック・サウンドをベースに、Superfly愛をからだに吹き込んで」を手がけるなど、ソングライターとしても活躍するTomoya.S(g)によるメロディを、Sally#Cinnamon(vo, g)が伸びやかに歌い上げるスタイルで人気のHeavenstamp。この日のライヴでは、『天国印鑑を聴きなさい』でも演奏を担当したサポート・プレイヤーを迎え、新作からの楽曲を中心に新旧織り交ぜた21曲を演奏。

 紫色の羽織を纏いフロントに立ったSally#Cinnamonは、ギターを激しくかき鳴らし、ハンドマイクを持ちステージを闊歩しながら、満員のオーディエンスを煽るようなパフォーマンスを披露。歌詞の熱量をしっかりと伝える歌声とともに、近年、Tomoya.Sと2人だけのシンプルな編成でライヴを重ねてきたという自信を感じさせるステージで観客を圧倒しました。

拡大表示

 MCは必要最低限のみ、彼らの真骨頂といえる“音楽だけで真正面から勝負する”ライヴ・スタイルで楽曲を続けざまに披露していくと、本編の最後に演奏されたアルバムのリード曲「Around the World」では、満員の観客が大合唱。シンガロングする喜びで会場全体がひとつとなった、彼らが目指すライヴでの“到達点”ともいえる光景が広がりました。

 7月7日(金)には、愛知・名古屋CLUB UPSETにて〈'Listen to Heavenstamp' in Nagoya〉と題したワンマン・ライヴを開催。また、7月17日(月・祝)には東京・渋谷 eggmanにて男女混成4人組バンド“緑黄色社会”との2マン・ライヴも決定しています。

拡大表示


■2017年5月10日(水)発売
Heavenstamp
天国印鑑を聴きなさい

TENGOKU-001 2,500円 + 税

[収録曲]
01. 愛を込めて、ウェンデイ
02. Plastic Boy Plastic Girl
03. 夏の抜け殻
04. カフェモカ(Latifa)
05. 頬を染めたり
06. Dr.Moonlight
07. Around the World
08. Monday Morning
09. ダークサイドへおいでよ
10. 春の嵐

Heavenstamp ONEMAN LIVE
’Listen to Heavenstamp’in Nagoya

2017年7月7日(金)
愛知 名古屋 CLUB UPSET
開場 18:00 / 開演 19:00
前売 3,500円( + ドリンク代500円)


Newiee 02
2017年7月17日(月・祝)
東京 渋谷 eggman
開場 18:00 / 開演 18:30
前売 3,000円 / 当日 3,500円( + ドリンク代500円)
出演: Heavenstamp, 緑黄色社会
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015