新曲「悪魔の子」がTVアニメ『進撃の巨人』The Final Season Part 2のエンディング・テーマに起用され注目を浴びる
ヒグチアイが、3月2日(水)にリリースするアルバム『
最悪最愛』のアートワークと新しいアーティスト・ヴィジュアルを公開しています。
公開されたジャケットは、ブラッドムーンのような深い橙色の円と赤橙の光に照らされたヒグチアイが印象的に映し出され、アルバム・タイトルから感じる愛憎や情念を可視化したような仕上がり。また、アルバムの初回限定盤は、TVアニメ『進撃の巨人』The Final Season Part 2の制作を手掛けるMAPPAによる描き下ろしイラスト巻き帯仕様になることが決定し、その絵柄も公開されました。こちらは、初回生産分のみの特別仕様となっているとのこと。さらに、ブックレットには、初回限定版・通常版共通で書き下ろし短編小説『最悪最愛』が収録。自身が編集長となり雑誌を刊行したこともあるヒグチアイの、歌詞世界にも通ずる文才が発揮されており、必見です。
本アルバムについてヒグチアイは「大人になったら丸くなる。それは嘘じゃないけど本当じゃない。本当に大切なときにしか出さない刀を心の奥底に仕舞っているだけなのだと思う。自分の中のバランスを取ろうと生きていたときより、両極端の気持ちが存在してると受け入れた今の方がずっと生きやすい。0か100かどちらかが正解なのでなく、0も100もどちらも持ってて正解でいい。『最悪最愛』は30年とちょっと生きてきたわたしの、答えの向こうの答えです」とコメントしています。
アルバム・リリースに伴い、3月にはバンドセットのワンマン・ライヴ〈HIGUCHIAI band one-man live 2022 [最悪最愛]〉が東京と大阪にて開催されます。今回新たに4月からスタートする弾き語り全国ツアー〈HIGUCHIAI solo tour 2022 [最悪最愛]〉の日程と会場も発表。最速のチケット先行受付も開始されています。詳細はオフィシャル・サイトをご確認ください。
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会