氷川きよしが、6月9日にリリースした初のポップス・アルバム『Papillon-ボヘミアン・ラプソディ-』(Aタイプ CD + DVD COZP-1669〜70 3,545円 + 税 / Bタイプ CD COCP-41181 2,909円 + 税)より、タイトル・チューンでもある「ボヘミアン・ラプソディ」を
フレディ・マーキュリーの誕生日である9月5日(土)に、そしてEDMサウンドで話題の「キニシナイ」を氷川の43回目の誕生日である9月6日(日)に配信シングルとしてリリースします。
アルバム『Papillon-ボヘミアン・ラプソディ-』は、氷川きよしの新たな世界観を表したニュー・ヴィジュアルや、アルバムの幅広い音楽性が大きな話題となり、週間アルバムセールスチャート・Billboard JAPAN Top Albums Sales(6月22日付)にて1位を、オリコン週間アルバムランキング(6月22日付)でも2位を獲得しています。
このたびシングル・カットされる「ボヘミアン・ラプソディ」のジャケットは、初歌唱した2019年の東京・国際フォーラムでのコンサート〈氷川きよし・スペシャルコンサート2019 きよしこの夜Vol.19〉の時のカットを起用。「キニシナイ」は氷川ディレクションのもと、スマートフォンでの撮影に挑んだ同曲のミュージック・ビデオ撮影時のカットをジャケット化しています。
なお、8月28日より東京・明治座にて政府ならびに東京都の方針に則り、氷川が座長を務める1ヵ月公演〈氷川きよし特別公演〉を9月27日(日)まで開催。詳しくは明治座のサイトをご確認ください。
[コメント]フレディの誕生日が私の誕生日の前日であることにとても驚き、何か運命的なものを感じて喜んでいます。そして「ボヘミアン・ラプソディ」と、「キニシナイ」を配信シングルカットできることに胸躍っています。
「ボヘミアン・ラプソディ」はフレディのスターである立場と、人間フレディの苦悩とか思いがすごく伝わっている作品で、45歳という若さで亡くなったフレディの魂を心で感じながら、魂を込めて歌っています。
「キニシナイ」は、インターネットやSNSでいろんな情報が飛び交うこの時代に、あえてしっかりと「目を見て話そうよ」と言う自分の強い思いをEDMのサウンドにのせて発信した楽曲です。
この配信リリースで、より一層たくさんの方々に聴いてもらえたら嬉しいですし、こんな困難なコロナ禍の中で、少しでも心の潤いの源の一つになれたらと思います。――氷川きよし