デビュー22年目、アーティストとして音楽ジャンルを超えて日々進化し続ける
氷川きよしが、ニュー・アルバム『
南風吹けば』を6月8日(火)にリリース。あわせて、新ヴィジュアルを公開しています。
『南風吹けば』は、2021年の第1弾シングル「
南風」をはじめとするオリジナル曲全12曲を収録。演歌、歌謡曲を主体とした入魂のアルバムとなっています。新曲の中には2度目のタッグとなる
レーモンド松屋作詩・作曲の「千年先までも」や、
湯川れい子作詩の「紫のタンゴ」、前向きな思いを詰め込んだ「星空のメモリーズ」なども収録。新型コロナウィルス対策を細かく行ないながら、1月下旬より4月末にかけてレコーディングされました。
あわせて公開されたキー・ヴィジュアルとなるジャケットは、氷川が青空をバックに白いシャツを着たさわやかなジャケットに仕上がっています。
また、今作の初回限定盤には「紫のタンゴ」の新作MVを収録。東京近郊のスタジオで制作されたもので、氷川がメイクや衣装を変え2面性の世界観を表現した演出で、プロのタンゴ・ダンサーを起用し躍動感のある作りとなっています。
[コメント]いつも氷川きよしの作品を聴いていただき、本当にありがとうございます。今回、2021年、令和3年を感じて作らせていただいたニューアルバム「南風吹けば」が6月8日に発売になります。新曲「南風」をフィーチャーして、オリジナル12曲を収録。この困難な時代に、少しでも人の気持ちに寄り添う、希望を感じられる作品、アルバムになればと思って作りました。
1年半ぶりの演歌・歌謡曲主体のアルバムなので、久しぶりの「ザ・演歌」みたいな作品も収録しています。聴いていただくと、「よし頑張ろう」って思ってもらえる内容になったんじゃないかなって思います。本当に真心こめて作らせていただいたニューアルバム「南風吹けば」、世代を問わず、ぜひ多くの方に聴いていただきたいと思います。――氷川きよし