バナナマンの
日村勇紀が単独で長編映画初主演、“新選組とゾンビ”という禁断のバトルロワイヤルを描く『新選組オブ・ザ・デッド』(脚本・監督・出演:渡辺一志)が2015年・春に全国ロードショー。
日村が演じるのは、本作のオリジナル・キャラクターで主人公、新選組という看板にあやかり好き勝手な生活を送る新選組隊士、屑山下衆太郎(くずやま げすたろう)。また、現在公開中の映画『太秦ライムライト』に続くヒロイン役となる太極拳世界チャンピオンの山本千尋は、男装の美少年隊士で棒術の使い手、火藤 純(かとう じゅん)を演じ、迫力のあるアクションを披露。
そのほかにも、“企画演劇集団ボクラ団義”で活躍する竹石吾朗、グラビア・アイドルの
水樹たま、北海道出身のロック・バンド“
THE TON-UP MOTORS”のフロントマンである
上杉周大、ゾンビにお笑い芸人の
チャド・マレーン、また、悪役では大人気ゲーム『ストリートファイター』を実写化した『Street Fighter:Assassin's Fist』で剛拳を演じた
尚玄、実在した人物で近藤 勇局長の懐刀と言われた新選組監察方、山崎 烝を
川岡大次郎が演じるなどバラエティ豊かなキャストが揃いました!
日村は本作について、「映画『新選組オブ・ザ・デッド』は新選組を題材にしていると思いきや、これまでの時代劇とは違って、“ゾンビ時代劇”と言う新しいジャンルです。芝居と言うよりは、大掛かりなコントをした気分でした。新選組隊士である、この映画のオリジナルキャラクター屑山下衆太郎(くずやま げすたろう)を演じた僕がゾンビになるんです。これは是非見ていただきたいです」と、コメント。奇想天外の世界観にご期待ください。
(C)「新選組オブ・ザ・デッド」製作委員会