日本では『東京ラブストーリー』『愛という名のもとに』『ひとつ屋根の下』など数々の名作ドラマや、ドキュメンタリー作品で音楽制作を担当しその名を知られる一方、今やサブスク・SNSの影響で、世界中の音楽ファン、若者から絶大な支持を集める日向敏文が、13年ぶりとなるニュー・アルバム『Angels in Dystopia Nocturnes & Preludes』を7月27日にリリース。タイトル・トラック「Angels in Dystopia」のミュージック・ビデオが日本時間7月27日23:00にALFA Music YouTubeチャンネルでプレミア公開されました。
“Z世代のサウンドトラック”として世界中の若者から支持されている日向敏文ですが、13年ぶりの新作となるニュー・アルバムを制作する大きなきっかけにも若いリスナーとの交流があったとのこと。各国のリスナーから寄せられるそれぞれが抱えた深刻な問題、「あなたの音楽に救われた」という声、さらにはコロナ禍や戦争といった昨今の世界情勢の中、“Dystopia(未来の見えない世界)に射し込むAngel(希望)”というコンセプトで、若者たちに寄り添うように制作されました。そんなアルバムの制作初期にできた曲が、今回MVとなっている「Angels in Dystopia」。日向が楽曲に込めた想い、その世界観を、真摯に映像化しています。
「Angels in Dystopia」のMVは、ALFA Music YouTubeチャンネルにて公開。ここ数年、海外でのシティ・ポップ・ブームで今再び評価が高まる名門レーベル「アルファミュージック」。ALFA Music YouTube channelは、“アルファ”が擁する貴重な映像の公開や、国内外の人気アーティストがお気に入りのアルファの楽曲をカヴァーしたり、作品やアーティストについてトークをする“My Favorite ALFA”など充実のラインナップ。世界の音楽ファンをターゲットにしていますが、もちろん日本の音楽ファンも十分楽しめる内容となっています。
さらに、『Angels in Dystopia Nocturnes & Preludes』リリースに合わせ、今回のMV公開の他、アルファの公式YouTube、Instagram、Facebook、Twitter、TikTokにて今後も次々と映像が公開される予定です。また、TVメディアにはほぼ登場しない日向の貴重なインタビュー映像では、今作への想いが語られています。
そして、すでに先行配信されている「Reflections Piano Version」は、すでに多くのプレイリストに取り上げられ、アルバムはアメリカのクラシックレーベル「Masterworks」からもリリースが決定。世界中の音楽ファンが待ち望む日向敏文のニュー・アルバム『Angels in Dystopia Nocturnes & Preludes』は7月27日リリース&全曲配信スタートです。MV共々是非ご堪能ください。