映画『超劇場版ケロロ軍曹 誕生!究極ケロロ〜』主題歌
「ケロパック」も話題の
平原綾香。ロンドンにて、『オペラ座の怪人』『キャッツ』など、数々のミュージカル・ヒットで世界的に知られるイギリスの作曲家、
アンドリュー・ロイド・ウェバーと初対面を果たしました!
今回の対面は、『オペラ座の怪人』の続編となる『ラヴ・ネヴァー・ダイズ』のオリジナル・サウンドトラックに平原が参加したことにより実現したもの。候補者の中からアンドリュー・ロイド・ウェバー自身が美しい歌声に惚れ込んで起用され、平原が歌う日本語版主題歌は、
オリジナル・サウンドトラックの日本盤ボーナス・トラックとして収録されます。
平原綾香&アンドリュー・ロイド・ウェバーのインタビューを始め、海外メディアによる取材は、現地時間3月8日(月)に、ロンドン市内のアンドリューのオフィスにて行なわれました。なお、平原綾香は翌9日(火)、ロンドン市内のアデルフィ劇場にて行なわれた『ラヴ・ネヴァー・ダイズ』のワールド・プレミアにも出席、その感動を語っています!
――今回、平原さんがアルバムに参加したことについて。
平原綾香 「お話をいただいた時に、私に歌えるのかどうかとても心配で悩んだこともありましたが、以前からアンドリューさんの音楽が大好きだったので、参加することが出来て本当に良かったと思います」
アンドリュー・ロイド・ウェバー 「綾香さんには是非参加してもらいたいと思っていました。今回の楽曲は難しいものでしたが、綾香さんは本当に頑張ってくれました。非常に美しい声を聴かせてくれてどうもありがとう。惜しい事に録音には立ち会えなかったが、完成した作品には非常に満足しています。綾香さんのこれまでのCDは自宅に大切に保管しています」
――今回の作品について。
アンドリュー・ロイド・ウェバー 「今作は前作『オペラ座の怪人』の10年後という設定ですが、新しい土地で新しい物語が展開されるので、前作を見ていない人でも楽しめると思います。登場人物を複雑に描いているので、音楽もストーリーに合わせて複雑にしていて、メロディも幅広くバラエティに富んだものになっています」
――主題歌について。
アンドリュー・ロイド・ウェバー 「ヒロインのクリスティーヌの心境を象徴しているという点で、最も重要な曲です」
<平原綾香、観劇後のコメント>
「本当に、本当に素晴らしかったです。音楽はもちろん、歌詞も、セリフも、舞台もすべてが素晴らしかったです。切なくて、こんな涙ってあるんだな、と思ったのは初めての経験でした。この作品に関われたことはとても光栄ですし、ワールド・プレミアに参加できたこともすごく幸せでした。この素晴らしい作品をたくさんの人に届けたいと思います。是非皆さんにも楽しんでじっくりご覧いただける日が来る事を私も願っています。本当に素晴らしかったです。ありがとうございました。