自らが店長兼ヴォーカルを務め、洋楽・邦楽問わず敬愛するアーティストたちの楽曲を歌う、平井堅のコンセプト・ライヴ〈Ken's Bar〉。その〈Ken's Bar〉の開店10周年を記念して制作されたコンセプト・カヴァー・アルバム『Ken's BarII』が5月27日にリリース！ “時を越えたデュエット”として、収録曲の中でも話題を呼んでいる、美空ひばりとのナンバー「Stardust」にて、音源だけでなく、ミュージック・ビデオでも共演が実現しました！

　『Ken's BarII』は、〈Ken's Bar〉で披露してきた洋楽・邦楽の名曲を平井堅がカヴァーするほか、豪華アーティスト・ミュージシャンの参加が決定。そのなかでも話題を集めているのは、美空ひばりとの時を越えたデュエットとなる「Stardust」。このデュエットは、かねてから平井堅が美空ひばりを尊敬しており、いつか一緒に歌いたいという強い希望が実現したもの。

　「Stardust」はジャズのスタンダード・ナンバーとして有名で、全世界で多数のアーティストがカヴァー（平井堅も過去に〈Ken's Bar〉で「Stardust」を披露しています）。美空ひばりも数多くのジャズ・ナンバーをカヴァーしており、日頃から美空ひばりの音楽を聴いている平井堅自ら選んだ1曲が、この「Stardust」。「光栄を通り越し、畏れ多い事」とコメントしている今回の共演、この夢の共演を音源だけではなく映像としても残すべく、ミュージック・ビデオでの共演が実現！

　ミュージック・ビデオは時を越えたデュエットにふさわしく、時を感じさせない星空に浮かぶある物体の上で二人が出会い、名曲「Stardust」をデュエットするというもの。見た瞬間にこの魅力的で幻想的な世界に引き込まれてしまう、すばらしい作品に仕上がっています。

　なお2003年にリリースされ、70万枚ものヒットを記録した前作『Ken's Bar』でも、名曲「見上げてごらん夜の星を」にて坂本九と時を越えたデュエットが実現しています。

　『Ken's BarII』は、美空ひばりとの「Stardust」をはじめ、中島みゆきが初めてオリコン1位を記録した名曲「わかれうた」をスピッツの草野マサムネとデュエット、現在着うたで話題となっている浜崎あゆみ「LOVE〜Destiny〜」やビリー・ジョエル「New York State Of Mind」、さらに6月19日に公開されるアカデミー賞受賞映画『愛を読むひと』の日本版イメージ・ソング「Heart Of Mine」、桑田佳祐「白い恋人達」などなど、誰もが知っている名曲をセレクト。近年稀に見る超豪華な内容に！ 必携です。