40歳を迎え、音に映像に“歌バカ”の新境地を打ち出し、2012年1発目のシングルとして
「告白」を発表した
平井 堅。そんな彼が1998年よりライフワークとして開催しているライヴ・イベント<Ken's Bar>が7月7日(土)の七夕に、山梨県・アイメッセ山梨にて5,000人を集め開催。
縦じまの浴衣に紺の羽織をはおり、下駄という七夕スタイルで平井が登場すると5,000人のファンは大歓声で迎え、アコースティック形式での「告白」が披露。「<Ken's Bar>へようこそ! アクセスが良くないところだけどたくさん来てくれて嬉しいです! 最高にロマンティックな忘れられない夜にしようぜ、ボーイズ&ガールズ!」「今年は久しぶりに短冊に願いごとを書きました。欲張って3つです。歌ってる間に3kg痩せます様に! 自己管理には自信があったのに自分のことクズだと思います(笑)。もっともっといやらしくなれますように! もっと性的対象でいたい(笑)。タイアップよ、来い(笑)!」と会場も爆笑のMCの後、カヴァー・コーナーへと突入!
夏ソングの定番「夏祭り」をはじめ、先日急逝した
ホイットニー・ヒューストンの名バラード、
AKB48夏の定番曲、今年16年ぶりの復活を果たした
プリンセス プリンセスや、
BUMP OF CHICKENの代表曲まで、どんな楽曲も平井流に消化する歌バカならではの選曲に。2004年以来<Ken's Bar>では毎回披露してきた「瞳をとじて」を今回は封印しているにもかかわらず、その振り切ったセットリストでいつも以上に会場は熱狂!
そして今回のライヴでは、シングル「告白」とMV集『Ken Hirai Films Vol.12』の購入特典として、<Ken's Bar>のチケットと、平井初の試みとなる“バックステージ招待”を47都道府県より一名ずつ、そしてWEB上の募集で選ばれた一名の計48名にプレゼントするという企画を実施。約20,000通の応募の中から選ばれたラッキーな48名の“織姫”は、約3時間にも及ぶライヴの後、“彦星”こと平井と対面し熱い想いを告白(当選者の中には、お腹に宿った子に安産祈願をお願いする人、興奮と感動で泣きだしてしまう人や、腰を抜かしてしまう人も……!)。平井のたっての要望で1人ずつと握手、そしてプレゼントとして配布されたスペシャル・スタッフ・パスにサイン。最後には参加者全員と記念撮影を行ないました。
来年で開店15周年を迎える<Ken's Bar>、“永遠の歌バカ”平井 堅のさらなる進化を予感させるライヴとなりました!