余命宣告を受けたステージ4のがんサバイバー2人によるユニット“
HiROmihiro”が、1stアルバム『
NO SCIENCE NO LIFE』を6月25日(日)にリリース。
HiROmihiroは、両名共がステージ4のがんサバイバーという、命と常に向き合いながら活動するユニット。2022年に歌バトルのラジオ番組をきっかけに知遇を得、2022年12月に結成。ステージ4の膵がんで2022年12月までと余命宣告を受け延命治療中のHiRO3(渡邊宏樹) 、乳がんにより21年8月頃迄との余命宣告を受けるも、乗り越えたmihiro(小島弘美)。2人共に苦しい治療の中、歌うことで「生きたいという欲求が生まれ、そのためなら治療を前向きに頑張れる」と話します。文字通り命と向き合い歌うことで少しでも生きる目的・目標を持つことができ、一時はがん細胞が消滅するまでに至りました。各々の体験を踏まえ、同じ境遇の人々に何かを感じてもらえればと命を賭けて活動しています。
現在、愛知県犬山市のラジオ局・愛知北FM放送(84.2MHz)にて『HiROmihiroのムジークスクランブル』(第一第三水曜日 12:00〜12:30)のDJを担当中。2023年6月、全国流通前提の1stアルバム『NO SCIENCE NO LIFE』でリリース・デビュー予定。本作は、命と自然をテーマとした書下ろし6曲とカヴァー曲1曲(+ボーナストラック)により構成。表題曲の「NO CIENCE NO LIFE」は科学の力で命と自然、未来を守りたいという想いが込められています。
また、6月25日(日)14:00より、愛知・TSUTAYA春日井店1階イベントスペースにてインストア・イベントが開催されます。