「
ロマンスの神様」をはじめ、90年代に冬をテーマにしたヒット曲を放ち、“冬の女王”と呼ばれて音楽シーンを席巻。以降もアクティヴな活動を続けているシンガー・ソングライターの
広瀬香美が、11月27日(水)にスペシャル・ベスト・アルバム『
WINTER TOUR 2020 "SING" + Live at Blue Note Tokyo』(初回限定生産盤 3CD + ブックレット VIZL-1668 4,182円 + 税)をリリース。あわせて、2020年1月10日(金)の東京・お台場 Zepp Tokyo公演を皮切りに全6ヵ所、7公演が行なわれる全国ツアー〈WINTER TOUR 2020 ″SING″〉の開催も決定しています。
本作『WINTER TOUR 2020 "SING" + Live at Blue Note Tokyo』のディスク1とディスク2には、全国ツアー〈WINTER TOUR 2020〉のセットリストを、オリジナル音源で収録。事前にセットリストを公表するというこれまでにない内容は、初めての人や久しぶりの人にも目一杯コンサートを楽しんで、一緒に歌って踊って欲しいという広瀬の強い想いから実現。「ロマンスの神様」「
ゲレンデがとけるほど恋したい」「
promise」「
DEAR...again(Ver.2.05)」「
ストロボ」「
愛があれば大丈夫」など文字どおりのベストヒット曲の数々に加え、「スノーリゾート信州」プロモーション委員会からオファーを受けて書き下ろした「スノーリゾート 2019-20」のタイアップ・ソング「冬はフェスティバル」を収録。同曲について広瀬は「〈冬はフェスティバル〉は、その名のとおり“夏フェス”に対抗して、広瀬香美は“冬フェス”ができたらなぁ、と想像しながら作りました。ダンサブルなサウンドに乗せた歌詞には、スキー場や旅先での、ドキドキワクワクするようなストーリーも織り込んであるので、是非注目してみてくださいね。この冬、皆さんのBGMになると嬉しいです!」とメッセージを寄せています。
ディスク3は、自身初となるライヴ・アルバム。すでにオリジナル音源を持っているファンにも楽しんでもらえる作品にという意向から、〈AUTUMN TOUR 2019〉ファイナル公演のライヴ・レコーディングを収録。広瀬のヒット曲はもちろん、グラミー・アーティストとして知られる
ジョン・レジョンド「オール・オブ・ミー」の弾き語りカヴァーをはじめ、“冬の女王が夏の王様へ提供”したことでも話題となった
TUBE「おかげサマー」やメンバーから直接オファーを受けて提供した
ももいろクローバーZ「泣いちゃいそう冬」のセルフ・カヴァーという“意外な組み合わせ”も味わうことができます。アルバムやツアーの詳細はオフィシャル・サイトにてご確認ください。