NHKが総力を挙げて取り組んでいるスペシャル・ドラマ『坂の上の雲』(11月29日より放送スタート)。今週、紫綬褒章を受章したあの
久石譲が音楽を手掛けているということでも話題を呼んでいます!
11月2日(月)に松山市民会館で行なわれた〈坂の上の雲 コンサート&トークショー〉では、番組のメイン・テーマ曲である「Stand Alone」が初めて一般向けに公開。当日は松山市の公募に応募して当選した1,800人の観客が来場。ドラマ放送が近づいたこともあってか、並々ならぬ熱気で出演者たちのトーク、そしてオーケストラの生演奏に耳を傾けていました。
そしてこの場で、メイン・テーマ「Stand Alone」が公開されましたが、久石は当日来場できなかったためビデオ・コメントを寄せており、その中で今回の『坂の上の雲』の音楽を手掛けるにあたっての思いなどを語りました。
ビデオ・コメントの後、ドラマの映像に合わせ
NHK交響楽団が演奏した音源を公開する形で音楽が2曲発表。1曲目は松山にちなんだ「ふるさと 〜松山〜」そして2曲目にメイン・テーマ「Stand Alone」。この日公開された「Stand Alone」はオーケストラのみによるインストゥルメンタル・ヴァージョンだったが、本放送においては
サラ・ブライトマンの歌がのったものも使用されることもあわせて発表されました。
放送までまもなくとなった『坂の上の雲』。
オリジナル・サウンドトラック(TOCT-26910 税込2,800円)は11月18日に発売されますので、まずは音楽からチェックしてみては。