言わずと知れた「
もらい泣き」「
ハナミズキ」などのヒット曲はもちろんのこと、昨年にはデビュー20周年を迎え、アルバム『
一青尽図』(ひととづくしず)のリリースほか、歌手の枠にとらわれない活躍をしている
一青窈が、10月21日(土)・22日(日)の2日間にわたって行なわれる音楽フェス〈BLUE EARTH MUSIC FEST 2023 IN MITO supported by 茨城日産グループ〉の開催2日目、22日のステージに出演します。
〈BLUE EARTH MUSIC FEST 2023 IN MITO supported by 茨城日産グループ〉は、茨城県水戸市にあるザ・ヒロサワ・シティ会館で開催される、音楽と食を通してSDGsの継続可能目標の実践と啓蒙メッセージを発信することを目的としたイベント。一青窈は、カーボン・オフセットライヴの開催や自身初のベスト・アルバム『
BESTYO』初版でカーボン・オフセットを実践するなど、地球環境に配慮した取り組みを行なっていることから、同イベントの取り組みに賛同し、出演の運びとなりました。
音楽フェスには、地元・茨城県出身で
米米CLUBのヴォーカルを務める
石井竜也がソロ参加するのをはじめ、
PUFFY、
藤巻亮太、シューク・フラッシュ!、
安達勇人、伊藤真波、そして茨城県出身のアーティストのKEN EBISAWAの出演が決定しています。
また、茨城県が誇る大人気店による「いばめし祭り」を同時開催。地産食材を使用したこだわりの店舗、行列の絶えない店舗、ここでしか食べられないオリジナルメニューを携えた店舗など総勢30店舗が出店を予定し、入場は無料となります。
入場無料エリアでは、そのほかにも小ホールでのお笑いライヴやタクティカートオーケストラ所属の音楽家によるクラシック演奏会と演奏教室(一部整理券対応)、県民ギャラリーでの石井竜也のアート作品とNPO法人自然生クラブによる絵画の展示なども予定され、老若男女が一日中楽しめる2日間となっています。
イベント出演について、一青窈は「〈ハナミズキ〉の作曲家(※マシコタツロウ)が茨城出身なので、勝手に愛着心を持っております!先日も河原子海水浴場あたりで子供らと波打ち際で遊んできたばかりです(「ビーチ バーガー 9」でアサイースムージーもアボカドバーガーもぺろりっと頂きました)。そこかしこに砂を落とすための無料のシャワーがあり、さすが茨城だなぁーと感心の連続でした。これまで夏のイベントではカーボンオフセットに取り組んだり(「音霊 OTODAMA SEA STUDIO」2006年〜)、自身のアルバムで森林再生プロジェクトに取り組んだり(『BESTYO』2006年)しましたが、自分なりにできることを今後も続けていきたいと思っております。美味しく、楽しく、海に生きる生物も喜ぶ音楽イベントの輪がもっともっと増えるといいなぁ、と思います!海も温泉もあるつくづく豊かな環境に恵まれていて羨ましいばかりの茨城にて、このfesに参加できるのがとても楽しみです」とメッセージを寄せています。