USオルタナの新世代バンド、
ホースガール(Horsegirl)が、新作『
Phonetics On and On』を携えて今年9月に行なう初来日ツアーより17日(水)東京・LIQUIDROOM公演が完売となったことを受け、9月16日(火)に東京・渋谷WWW Xにて追加公演が行なわれることが決定。チケットは、BEATINK主催者先行が3月18日(火)12:00より、イープラス・プレイガイド最速先行が3月19日(水)より受付開始となります。
ペネロペ・ローウェンスタイン(vo,g)、ノラ・チェン(g,vo)、ジジ・リース(ds)からなる米シカゴ発の若きトリオは、シングル「Ballroom Dance Scene」(2020年)で、バンド自らがファンだと公言する
ヨ・ラ・テンゴも所属する名門「マタドール」との契約を勝ち取り、2022年にデビュ・ーアルバム『
Versions Of Modern Performance』を発表。故・
スティーヴ・アルビニのスタジオであるElectrical Audioで、ジョン・アグネロを共同プロデューサーに迎えて制作された本作は、各所で大絶賛されました。
続く2nd『Phonetics On and On』は、
ウィルコや、
ディアハンターなども手掛ける
ケイト・ル・ボンがプロデュースし、バンドのホームグラウンドであるシカゴのThe Loftでレコーディング。シンセサイザー、ガムランなど新しい楽器も導入し、空間とテクスチャーにこだわりをみせる一方、自信に満ちたシンプルさで彼女たちのソングライティング能力が際立つ仕上がりとなっています。