映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主題歌であった「パワー・オブ・ラブ」のヒットでも知られる、米バンドの
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース(Huey Lewis and The News)。久々となるニュー・アルバムが発売されます。
彼らが新作スタジオ・アルバムを発表するのは、前作『プランB(Plan B)』(2001年)以来、約9年ぶり。アルバム・タイトルは
『Soulsville』(写真)で、ソウル・ミュージックの名門レーベル、スタックス(Stax)が生んだソウル・クラシックを取り上げたカヴァー集となっています。
アルバムは全14曲入り。バンドの代表作である
『スポーツ』(1983年)にエンジニアとして参加し、またスタックス・スタジオで今回カヴァーされた原曲の録音に多く携わったジム・ゲインズが共同プロデューサーとして参加していることでも話題です。
発売は米国にて11月2日。ヒューイ・ルイスのメンフィス・ソウルへのリスペクトが込められた本作、ぜひお聴きください。
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『Soulsville』[収録曲]
01. Don't Fight It
02. Got To Get You Off My Mind
03. Free
04. Respect Yourself
05. Cry To Me
06. Just One More Day
07. Never Found a Girl
08. Soulsville
09. Little Sally Walker
10. I Want To (Do Everything For You)
11. Just The One (I've Been Looking For)
12. Don't Let The Green Grass Fool You
13. Never Like This Before
14. Grab This Thing