超絶技巧のアニメ表現で世界を魅了し続けるスタジオライカ最新作「ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒」が、11月13日(金)より東京・新宿バルト9ほかにて全国順次公開。スタジオライカ15年の歴史を振り返る壮大な特別映像が公開されています。
本作は、『
コララインとボタンの魔女』、『
KUBO / クボ 二本の弦の秘密』などで知られる、今年設立15周年を迎えるスタジオライカ最新作として、『
トイ・ストーリー4』、『
アナと雪の女王2』等を抑え、ストップモーション・アニメ史上初となる〈ゴールデン・グローブ賞〉アニメーション映画賞を受賞する快挙を成し遂げたほか、〈アカデミー賞〉長編アニメーション賞にノミネートされるなど世界中から絶賛の声が上がっている作品。主演のライオネル卿を演じるのは、日本でも人気を博す『
X-メン』シリーズ、『
グレイテスト・ショーマン』などの
ヒュー・ジャックマン。相棒のMr.リンクを演じるのは、『
ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』で強烈なインパクトを与えた
ザック・ガリフィアナキス。そして、『
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のヒロインとしても知られる
ゾーイ・サルダナが、彼らと旅を共にするアデリーナを演じています。英国紳士ライオネル卿と“生きた化石”Mr.リンクとの超ユニークな凸凹バディが、いま、想像を超えるエモーショナルな冒険に飛び出します。
「想像からはじまり、物語へと紡がれ、職人たちの手でキャラクターに生命を宿す」その言葉とともに映し出されるのは、スタジオライカのこれまでの作品を振り返ったスペシャルメイキング映像。『コララインとボタンの魔女』からはじまり、日本でも大ヒットした映画『KUBO / クボ 二本の弦の秘密』はもちろん、『
ボックストロール』、『
パラノーマン ブライス・ホローの謎』、そして最新作「ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒」へと、これまでの作品における壮大な歴史が紐解かれていきます。2020年は設立15周年という節目を迎える中で、過去から現在へとバトンを繋いだ、圧巻の映像となっています。
映像内では、監督の
トラヴィス・ナイトや、本作でライオネル卿を演じたヒュー・ジャックマン、アデリーナを演じるゾーイ・サルダナがスタジオライカへの称賛の言葉を明かしているほか、『KUBO / クボ 二本の弦の秘密』で主人公のクボとともに旅をし、戦い、彼を見守る優しさを持ったサル役を演じた
シャーリーズ・セロンも登場。ナイト監督の「作品ごとに創造力と職人の才能を進化させている」という言葉通り、ストップモーション映画という枠を超え、細かい手仕事(クラフトマンシップ)と最先端の技術(テクノロジー)を融合しながら常に進化し続けてきたスタジオライカ。約5年の歳月をかけ制作され、ついに日本公開を迎える最新作「ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒」では、一体どんな世界を見せてくれるのか、期待が高まる内容となっています。
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