昨年リリースのアルバム
『Route29』(写真)が好評の
HYが、自身のレーベル「ASSE!! Records」を立ち上げてから初の全国ライヴハウス・ツアー〈HY TO-HAI TOUR 2013〉をスタート。ワンマン・ツアーとしては約1年半前に行なわれたアリーナ・ツアー以来とあって、チケットは全公演即日ソールドアウト。ツアー・ファイナルの12月7日(土)沖縄 7th Heaven KOZAまで8ヵ所9公演が行なわれます。
初日は11月5日に宮城・仙台 darwinにて開催。10月1日に配信がスタートした「エール」をはじめ、現在レコーディング中の新曲も多数披露。恒例となっている仲宗根泉のMCコーナーも交え、約2時間のパフォーマンスを行ないました。
新里英之(vo)は「新しい一歩を踏んで前に進んでいます。その一回目自分たちのツアーが、ここ仙台から始まって、みんなの歓声ヤバかったですね!『エール』で汗をかくと思いきや泣きながら『エール』が始まって。みんなが支えてくれるってことがなによりも嬉しいです。僕たち、新レーベルを立ち上げて、この一歩っていうのがとっても楽ではありませんでした。ハラをくくってよしいこう、自分たちの可能性を信じてやっていこう。そして、何よりメンバーを信じて、スタッフを信じてやってきました。これからもっともっと素敵な音楽を作ってみんなに届けるから、これからも応援よろしくお願いします!」と今の心境を熱く語っています。
「自分にエールを、みんなにエールを!」という魂を込めて行なわれたライヴは、東北楽天ゴールデンイーグルスの日本シリーズ初優勝で沸く仙台にさらなるエールを届けることに。
今年8月に立ち上がったばかりのファンクラブ会員のみ参加の〈HUB CLUB PARTY〉と称したイベントも本編終了後に開催され、本編では演奏しなかった新曲、ファンクラブならではのスペシャルな企画を盛り込みながら、始終アットホームな空気となりました。このファンクラブイベントは〈HY TO-HAI TOUR 2013〉全会場で行なわれ、当日会場で入会しても参加が可能です。
ツアー終了後のHYは、12月29日(日)開催の〈COUNTDOWN JAPAN 13 / 14〉に出演が決定しています。