カナダ・トロント出身のエレクトロニック・ミュージシャン、ショウハン・リームによるプロジェクト、アイ・アム・ロボット・アンド・プラウド（I Am Robot And Proud / IARAP）が、6年半ぶりとなる8thアルバム『Bird at Sunrise』を2月14日（金）にリリースします。発売に先駆けて、収録曲「Kid Wave」の先行配信もスタートしました。

　2000年代初頭より、エレクトロニカ、洋楽リスナーに留まらずジャンル、世代を超えて多くのリスナー、クリエイターを魅了し続けてきたアイ・アム・ロボット・アンド・プラウド（以降IARAP）。近年では自身のプログラミングによる映像と音をリンクさせた投稿により、ヴィジュアル＋サウンド・アーティストとしての評価も上昇、一方でニュースや情報番組などのメディアやショップなどでも楽曲を耳にすることも。

　そんなIARAPのロングセラーを続ける『Lucky Static』（2018）以来となる新作アルバム『Bird at Sunrise』は、これまで以上にエレクトリックとアコースティックを巧みにブレンドしたオーガニックなサウンドと洗練されたプロダクションで新たな扉を開き、『Lucky Static』の路線を継承しながらも圧倒的な進化＆深化を遂げた仕上がりに。恐ろしくきめ細やかかつどこまでも心地よい音色＋メロディ＋リズムと、無駄を徹底的に削ぎ落とし空間を活かした絶妙な音響設計の全10曲。持ち前の音響マッサージ力＆チルアウト効果もさらにアップ、常に最高を更新し続ける名匠によるタイムレスな内容となっています。

　マスタリングは、2008年の名作4thアルバム『uphill city』以来IARAP作品ではお馴染み、自身のソロ作品でも高い評価を受けるサンドロ・ぺリが担当。CDヴァージョンは日本独自リリースとなります。

　また、アルバム・リリース直後の3月6日 (木) 東京 FEVER公演を皮切りに、6年ぶりとなる日本ツアーも決定。3月7日（金）名古屋 TOKUZO、3月8日 (土) 京都 UrBANGUILD、3月9日（日）松本 Give me little more.と4ヵ所を巡ります。全公演ドラム＆シンセベースとのトリオ編成で、ショウハン自身のプログラミングを用い各プレイヤーの音と映像とがリンクした、より進化したパフォーマンスが披露される予定です。各公演の共演者も旧友であるausやLullatoneなど充実のラインナップ。全公演学生割引もあります。詳細は、7e.p.のホームページをご確認ください。