Snow Manへ楽曲提供した「LOVE TRIGGER」をはじめ、国内外から熱狂的な支持を集めている、デビュー10周年を迎えたYU(vo)、CHOJI(g)、KENJI(b)、SHUKI(ds)からなる4人組ロック・バンド、“アイドラ”こと
I Don't Like Mondays.の楽曲「Shadow」が、カンテレ・フジテレビ系“月10”ドラマ『モンスター』のオープニング曲に決定しています。
10月14日(月)22:00スタートとなるドラマ『モンスター』は、俳優の
趣里が演じる“あたりまえ”を持たず、“感情”にも左右されない“モンスター”な新人弁護士が、ゲームのように法廷闘争に立ち向かう異色のリーガル・エンターテインメント。そのオープニング曲になる「Shadow」は、バンド初のプライムタイム・ドラマのタイアップ曲で、YUは「ドラマのお話を頂けた時は純粋にテンションめちゃくちゃ上がりました。タイアップとなるとクリエティブに制限がかかることも多い中、自由に制作させて頂くことができバンドとしてもやってみたかったことを詰め込めこむことができました」と喜びのコメントを寄せています。
「Shadow」はドラマのために書き下ろした楽曲で、SHUKIは楽曲作りで意識したポイントについて「法廷が舞台、またオープニング曲ということでドラマの世界観を大切にしつつも、物語が走り出すような勢いがつく曲になればと思って作曲しました。ミステリアスだけどキュートな主人公のキャラクターを表わすような、少しダークだけどポップなバランスを意識しました。ぜひドラマの世界観と併せて楽しんで欲しいです!」と語っています。
そして、「Shadow」は10月9日(水)配信リリースのデビュー10周年記念EP『FOCUS』に収録。同EPは常にグローバルトレンドを取り入れ、自分たちのスタイルへと昇華してきた、彼らのアイデンティティを余すことなく詰め込んでいます。10年という月日で見つけた唯一無二の音楽性、そしてあくまで10年の回顧ではなく、これからの未来へ“FOCUS”していく意思表示となる一枚となっています。
メンバーからもコメントが到着。YUは「配信EP『FOCUS』は昨年のアルバムを踏襲した作品で、10年で確立した歌詞のスタイルをどの曲に落とし込めるのか模索していた中、〈Shadow〉で実現できました。ドラマと融合した時の化学反応を僕らも楽しみにしています!」、CHOJIは「屈しない強靭さと突き進んでいくテンポ感、さらに少しニヒルな一面が曲を通して上手く形にできたかなと思います。イントロのギターで幕が開ける感じにしたかったので、これが映像と重なるとどうなるのか…とても楽しみです。この〈Shadow〉がドラマを見て下さる皆さんのことも応援できたら嬉しいです」、KENJIは「オープニング曲〈Shadow〉は僕たちがもつバンドの世界観を大事にしつつ、どれだけ『モンスター』の世界観をより一層引き立てられるような楽曲に仕上げられるかを考えて作らせていただきました。楽曲を通してドラマに没入するきっかけになって頂けたら幸いです」、SHUKIは「デビュー10周年というタイミングでこの作品に関われて光栄です。曲がドラマの中でどう聴こえるか、話が進むにつれどう聴こえ方が変化するか、僕らも楽しみです!」とそれぞれに思いを語っています。
また、ドラマ『モンスター』のプロデューサーの加藤春佳は「考えていることが分からず、不気味で得体の知れない、でも目の離せなくなる主人公が描かれる本作。その始まりのゴングを鳴らしてくださるのにピッタリな素晴らしい楽曲を書き下ろしてくださいました。サウンド、歌詞共に世界観がリンクしており、このドラマのための曲だ!と、とても嬉しく感じたことを覚えています。毎話、今からどんな物語が始まるのだろうと、I Don't Like Mondays.さんの音楽を聴きながらワクワクしましょう!」とメッセージを寄せています。