トム・ケリー(Tom Kelly)とビリー・スタインバーグ(Billy Steinberg)という名ソングライター・コンビが、ユニット
“i-TEN”として発表した唯一のアルバム『Taking A Cold Look』(写真)。
TOTOの
スティーヴ・ルカサーとキース・オルセンがプロデュースし、ルカサー他のTOTO組と、当時のLAを代表する超一流セッション・ミュージシャンたちがレコーディングに参加した、そんなAORの名盤がついに復刻されます!
トムとビリーは、
マドンナの「ライク・ア・ヴァージン」、
シンディ・ローパーの「トゥルー・カラーズ」、
バングルスの「エターナル・フレーム」などを生み出したヒットメイカー・コンビ。
そんな鉄壁コンビが83年に発表したのが本作で、後に
ハートがカヴァーして大ヒットした「アローン」のオリジナル・ヴァージョンの収録でも知られています。ちょっとウェットな感じのするメロディアスかつハードネスなAORサウンドは、TOTO好き、AOR好きなら必聴もの! 復刻版の
日本盤(CANDY-046CD-OBI 税込2,520円/直輸入盤・帯・ライナー付き)は2月21日発売ですので、アナタもぜひご注目ください!
●
『Taking A Cold Look』01. Talking A Cold Look
02. Quicksand
03. Alone
04. Workin For A Lovin
05. Lonely In Each Others Arms
06. I Don't Want To Lose You
07. Time To Say Goodbye
08. The Easy Way Out
09. I've Been Crying
10. Pressing My Luck