宇高靖人＆山下俊輔による新世代クラシック・ギター・デュオ“いちむじん”のキングレコード移籍第一弾となるニュー・アルバム『恋むじん』（KICS-3131 3,000円 + 税）が12月24日（水）にリリースされました。

　“いちむじん”は高知県出身、“脱藩ギタリスト”を名乗る2人が2004年に結成しました。なお、“いちむじん”とは土佐弁で“一生懸命”を意味します。2006年にポニー・キャニオンよりメジャー・デビューを果たし、2010年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』のエンディング・テーマを担当して以降飛躍的に活動の幅を広げ、その後もさまざまなTVドラマやアニメ、映画などのテーマ曲やCMソングなどを手掛け注目を集めています。2012年から日本国内にとどまらず台湾、メキシコ、アメリカなど海外公演を開始、ニューヨークでは単独ライヴも実施しました。オリジナル楽曲はもちろんのこと、クラシック、ポップス、映画音楽、日本の歌（童謡）など幅広いジャンルの楽曲をレパートリーとして取り上げており、女性ユーザー層を中心に人気を博している注目のクラシック・ギター・デュオです。

　今回の新作はタイトルの通り、“恋”をテーマにした邦楽 / 洋楽ポピュラー・ソングの大ヒット・ナンバーを中心に、美しく泣けるメロディが印象的なミディアム / バラードにフォーカスして選曲されています。“いちむじん”としては初の試みとなるカヴァー・アルバムです。クラシック・ギターのナイロン弦から紡がれるたおやかでやさしいナチュラルな音色は、ミディアム / バラードとの相性抜群。心に染み入るようなハートウォーミングな作品に仕上がっています。