ピアニストの
イゴール・レヴィット(Igor Levit)が、3年ぶりの来日公演〈イゴール・レヴィット ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ・サイクル・イン・ジャパン〉を、11月18日(金)、19日(土)の2日間、東京・紀尾井ホールにて開催します。
本公演では、ルツェルン音楽祭やザルツブルク音楽祭をはじめ、世界各地で披露され、会場を興奮と感動に包んだ
ベートーヴェンのピアノ・ソナタ・チクルスを日本でも実現。また、レヴィットは2023年にも日本での公演を予定しており、2022年と2023年の2年にわたり全4公演でベートーヴェンのピアノ・ソナタを披露します。
11月18日の「ベートーヴェン ソナタ・サイクル 1」では第1番ヘ短調 op.2-1、第12番変イ長調 op.26「葬送」、第25番ト長調 op.79「ソナチネ」、第21番ハ長調 op.53「ヴァルトシュタイン」。11月19日の「ベートーヴェン ソナタ・サイクル 2」では第5番ハ短調 op.10-1、第19番ト短調 op.49-1、第20番ト長調 op.49-2、第22番ヘ長調 op.54、第23番ヘ短調 op.57「熱情」をそれぞれ披露。第3回と第4回の公演は2023年11月に予定しています。
©Felix Broede / Sony Classical