いま小・中・高校生を中心に、その親やさらにその上の世代までにも絶大な人気を誇るJ-POPアーティスト、
いきものがかり。2006年3月にシングル「SAKURA」でデビューして以来、数多くのヒット・ソングを世に送り出してきました。最近ではNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」主題歌の「ありがとう」の大ヒット、3年連続NHK紅白歌合戦に出場決定、全47都道府県すべてを回る全国ツアーのチケットは全会場即ソールドアウトなど、その勢いは止まりません。
そのいきものがかりが、2010年11月3日に発売した自身初のベスト・アルバム
『いきものばかり〜メンバーズBESTセレクション〜』が、2010年12月10日に一般社団法人日本レコード協会から“ミリオン”の認定を受けました。この“ミリオン”は日本レコード協会が該当CDの発売日からの累計正味出荷枚数が100万枚を超えた場合に認定を行ない、日本レコード協会会員各社からの申請に基づき、毎月10日に各月の認定作品の公表が実施されています。現在は累計出荷120万枚を突破しています(エピックレコードジャパン調べ)。
CD不況が叫ばれる中、このミリオンセラーはいきものがかりにとって初の快挙。いきものがかりが“国民的”な人気グループに成長した証しといえるでしょう。