昨年4月にソロ・デビューEP『
capriccioso』をリリースし、秋にはデビューEPの冠をつけた全国ツアーを大盛況のうちに完走した
生田絵梨花が、3月5日(水)に2nd EP『bitter candy』をリリースすることが決定しました。
前作EP『capriccioso』から約1年ぶりとなる『bitter candy』は、生田絵梨花自身の作詞作曲の楽曲をはじめ、カヴァ―楽曲などが収録。聴き手の日常に寄り添いながらも、前作EPから、さらに現在の等身大の生田絵梨花が垣間見え、彼女のマルチな表現力が楽しめる一枚となっています。
タイトルの“bitter candy”は相反する“ビター(ほろ苦い)”と“キャンディー(甘い)”が組み合わさった言葉で、「毎日を生き抜く中で、楽しいことや嬉しいことだけではなく、辛いことや、時には受け入れ難い現実とも対峙するタイミングもある。そんな苦みも、少しでもポップに眺めたり味わったりできたなら」という生田絵梨花の想いから名づけられました。
生田絵梨花の作詞・作曲を手掛けたのは「上出来」と「無視」。「上出来」は、理想の自分と現状に満足出来ない自分との狭間で揺れ動く感情を、“上出来”という言葉で鼓舞しながら歩みを進めていく楽曲で、ジャジーで華やかなサウンドとキャッチーなサビが癖になるナンバー。「無視」は、相手とのすれ違いで生じる寂しさやもどかしさを振りほどくようなスカッとする楽曲となっており、スリリングなタイトルとは裏腹に、ポップな曲調に優しさのある歌声が光る仕上がりです。
そのほか、昨年リリースした自身初の冬ソング「モンブラン」や『NHK みんなのうた』の2024年10-11月の楽曲「かくれんぼ」が収録されるなどバラエティ豊かな楽曲が並びます。他収録楽曲の詳細は後日発表予定とのこと。
なお、本商品の初回生産限定盤Aの付属Blu-rayには2025年1月7日(火)に神奈川・ビルボードライブ横浜にて行なわれた〈Erika Ikuta Premium Billboard Live 2025〉、初回生産限定盤Bの付属Blu-rayには2024年9月20日(金)に神奈川・パシフィコ横浜国立大ホールにて行われた〈Erika Ikuta Tour 2024 『capriccioso』 FINAL〉のライヴ映像をそれぞれ特別編集で収録しています。