1月20日、活動16周年を記念し、
INFINITY 16がレゲエ・サウンドとして初の武道館公演を行ないました!
INFINITY 16は、1994年に横浜で結成したレゲエ・サウンド。ジャマイカ、ニューヨークでの3年の滞在を経て帰国後、2007年3月にニューヨークで行なわれたSOUND CLASHの世界大会で優勝を果たし、
湘南乃風のメンバーとも親交が深いことで知られるジャパン・レゲエ界の第一人者。
昨年12月8日に発表した
ベスト盤は、オリコンアルバムランキング初登場9位、セールスも10万枚突破とロング・ヒット中。収録曲である「真冬のオリオンwelcomez MINMI&西野カナ」も総ダウンロード数50万を記録するなど、次々とヒットを飛ばしています。
ライヴでは、ステージにINFINITY 16のTELA-Cが登場し、「ずっと武道館を目指してやってきて、まさかできると思ってなかったけど、みんなの応援のおかげでここまでこれました、ありがとう」と叫ぶと会場は一気にヒートアップ!
まずはLIFE-G、
導楽が会場を盛り上げると、INFINITY 16を作ったときから一緒にやってきた盟友GOKIGEN SOUNDが登場し、「線香花火」を披露。集まった約8千人のファンがペンライトを16周年を祝う誕生日ケーキに見立ててプレゼントすると、「音楽ジャンルは関係ないと思わせてくれたやつ」と、
RIZEの
JESSEを呼び込み、「ジェラシー」で熱く迫力満点のステージを繰り広げる。
続いて
YU-Aとしっとりと「ごめんね」を歌い上げると、
MUNEHIROと
SHOCK EYEが登場し、「いつまでもメリークリスマス」を披露するなど、豪華ゲストが次々とINFINITY 16の16周年武道館ライヴを祝福!
会場がお祝いムードに包まれたところで、
HAN-KUNが登場すると、集まったファンがジャンプし、タオルを振り回し、武道館が揺れるほど! さらに「いつも俺らの前を歩いて扉を開いてくれた」という
MINMIと
10-FEETを呼び込み、「真夏のオリオン」ヘ。
そして、「くじけそうになった時にいつも支えてくれた」という、中学からの同級生である
若旦那が登場し、「愛してる」を熱唱。「とりあえず、感無量です。俺らみたいなろくでなしをいつも支えてくれて本当にありがとう。俺らみたいなのがここまでこれたのはみんなのおかげです」とファンに涙声で語り、
JAY'EDとともに「伝えたいことがこんなにあるのに」を披露。
「みんなのおかげでここに立っています。本当にありがとう。INFINITY 16も知らない、レゲエ・サウンドも認知されていないときに、MINMIと
MOOMINと湘南乃風が一緒に作ってくれた曲でメジャー進出しました。最後は家族よりも固い絆で結ばれたみんなとこの曲を歌いたい」と、メジャー・デビュー曲「Dream Lover」を、INFINITY 16の今までの軌跡を歌った特別ヴァージョンで繰り出し、ラストは親友SHOCK EYEと「ブレッジン 〜心友〜」。豪華メンバーが出演した夢のステージは大盛況のうちに幕を下ろしました!