英国を代表するヘヴィ・メタル・バンド、
アイアン・メイデン(Iron Maiden)がこれまでに発表してきたスタジオ・アルバム全16作品を、最新リマスター音源でリリースする〈ザ・スタジオ・コレクション・リマスタード〉の第2弾が3月22日(金)に海外で発売されます。日本盤の詳細は追って発表されます。今回再発されるのは、『パワースレイヴ』(1984年)『サムホエア・イン・タイム』(1986年)『第七の予言』(1988年)『ノー・プレイヤー・フォー・ザ・ダイング』(1990年)の4作品。『サムホエア・イン・タイム』はフィギュア&パッチ付コレクターズ・エディションも同時発売されます。
アイアン・メイデンは2015年にハイレゾ音源のデジタル配信を行なっており、本シリーズではその際のリマスター音源をCDに収録。全16作品を4作ずつ発売し、第3弾は今年5月、第4弾は今年7月に発売を予定しています。
アイアン・メイデンの創立メンバーのひとりであり、ベーシストの
スティーヴ・ハリスは今回の再発シリーズに関して、「俺たちは長い間、今まで発表してきたアルバムを生まれ変わらせたいと考えてきたんだが、2015年にデジタルでリリースしたリマスター音源の仕上がりに大きな喜びを感じたんだ。俺たちのアルバムが、最高のサウンドとなって生まれ変わっていたからね。だから、CDでもこの最高のサウンドを発表することは当然の流れなんだ」とコメントしています。