「狼なんか怖くない」でのデビューから、30周年を迎える
石野真子。3月には記念コンサートを行ない、初のCD/DVD BOXセット『MAKO PACK -Premium- [30th Anniversary Special Edition]』をリリースと、嬉しいトピックが続いた彼女。去る6月16日、アイドル時代の思い出が詰まったビクタースタジオにて、1978年の新人賞を総なめにした名曲「失恋記念日」(作詞:
阿久悠/作曲:穂口雄右)を、30年前と同じスタッフ(ディレクター&エンジニア)とともに、自身初となる公開レコーディングを行ないました。
「〈失恋記念日〉は、デビュー当時、いろんな賞をいただいた記念の曲だし、今でもライブでよく歌っている大好きな曲。阿久悠先生に作っていただいた作品が今までもこれからも残っていくことがうれしいです。」
「デビュー当時を知っていて時代を共に歩んできた人たちはもちろん、女優としての私しか知らない若い世代の人たちにも是非聴いて欲しいです。」 と、思い出を噛み締めながら新たに録音された「失恋記念日」。この貴重な音源は、3,000セット限定で発売される
『オリジナル・アルバム・コレクション30th Anniversary Special BOX』に特典の“スペシャルCD”として封入されるとのこと。
スペシャル・ボックスには、2008年ヴァージョンの「失恋記念日」収録CDをはじめ、30周年記念企画の第2弾として、8月20日にリリースされるビクター時代のオリジナル・アルバム紙ジャケット復刻シリーズ5タイトル(
『微笑(ほほえみ)』、
『MAKOII』、
『MAKOライブI 』、
『MAKOIII』、
『恋のディスク・ジョッキー MAKOIV』)が封入。なお、続く9月24日にリリースを予定している復刻シリーズ5タイトル(
『わたしのしあわせ MAKO・5』、
『TWENTY MAKO・6』、
『ジーンズにはきかえて MAKO・7』、
『BYE BYE MAKO LIVE〜8月の太陽より燃えて〜』、
『サフラン』)も封入できる特製BOX仕様となっていますので、ファンの皆さんはお買い逃しなく! 初CD化も含むラインナップに注目です。
紙ジャケ復刻第1弾、スペシャル・ボックスのリリースと同日の8月20日には、約2年半ぶりとなるオリジナル・ニュー・アルバム『Love Merry-go-round』も登場! もちろんこちらも必聴です!