1972年10月21日、CBS・ソニーから、米ロサンゼルスでレコーディングされたアルバム『五輪真弓/少女』とシングル「
少女」の同時発売でデビューした五輪真弓の、デビューから現在まで50年の歴史の中から、珠玉の名曲を4枚のディスクに収録した究極の
ベスト・アルバムが10月21日(金)に発売されます。
デビュー当初から個人レーベル「UMI」を持ち、ソニーミュージック所属のシンガー・ソングライターとして最長在籍を誇る“女性アーティストの先駆者”である五輪は、
キャロル・キング、
ラリー・カールトン、
ザ・セクションなど多くの豪華ミュージシャンと共演し、その後フランスでの音楽活動を経ています。ベスト・アルバムには、彼女の代表作である「
恋人よ」「心の友」はもちろん、日本未発売のフランス盤音源やシングル・カップリング曲の初CD化、NHK『みんなのうた』の「遠いまち」(1976年2-3月放送)、「星の子供たち」(1998年6-7月放送)などを収録。他収録楽曲の詳細、アートワークは後日発表とのことです。
また、2022年初頭に開設された「五輪真弓デビュー50周年アニバーサリーサイト」では、貴重な映像の公開や様々な企画、五輪のヒストリー詳細が記されたバイオグラフィーなどのコンテンツが充実。毎月1日にアップされるカレンダー壁紙ダウンロード企画の今月8月は、1980年8月21日に発売され、ロングセラーとなった「恋人よ」のジャケットを取り込んだデザインとなっています。