映画『
レッドクリフ』、『
Fukushima 50』、『
殺人の追憶』、『
血と骨』、ドラマ『
白線流し』、『
義経』、『
あぐり』など…国内外を問わず多くの映像作品で音楽を手がけた不世出の作曲家・
岩代太郎。その還暦と活動35周年を記念した特別公演を8月24日(日)に東京・Bunkamura オーチャードホールで開催します。
本公演では岩代太郎の作曲・指揮・ピアノにて、
東京フィルハーモニー交響楽団、ソリスト4名らとともに、選りすぐりの名曲たちを披露します。自身のライフワークとする「オトブミ集〜絆」コーナーでは、俳優の
佐藤浩市をスペシャルゲストとして迎え、苦難と向き合い、悲しみを乗り越えてきた人々のメッセージを繊細なピアノ演奏で届けます。
岩代太郎、一度限りとなる魂のステージにご期待ください。
[コメント]還暦とは「元の暦に還る」こと。
だから魂を込めてきた「これまで」を振り返りつつ、
新たに始まる「これから」もお届けしたいと思い立ちました。
私にとって、オール自作自演によるオーケストラ・コンサートは
きっと生涯最後のステージとなることでしょう。
躍動する120分をお聴き逃しなきよう、皆様のお越しを心待ちにしております。――岩代太郎